努力が評価と直結するベンチャーへ
当社に来る前は、医療機器メーカーでプロモーション営業をしていました。転職を考えたのは、将来的に独立して飲食店の経営がしたいという考えと、ベンチャー企業で自分の力を試したいという思いがあったからです。 最初はグルメ営業部に配属され、1~2週間の研修の後、先輩に同行して個々の飲食店様を回る営業をしていました。先方に突然の来客や電話などが多いため、なかなかまとまった時間をいただくことができず、20分程の短い時間で納得してもらえる説明をするのに本当に頭を使いました。そこで結果を残すことができ、入社2年目となる昨年4月から、マーケティングソリューション部に配属されました。
「なぜ、なぜ、なぜ」と考え抜く
社長がよく「なぜ、なぜ、なぜと考えろ」と話しているのですが、提案の内容や方法などを自分で考えて工夫することが大切です。責任も大きいですが、そこで結果を出せればしっかりと評価していただけるので、やりがいも強く感じられます。当社の仕事の進め方で特徴的なのは、受注をするまでに必要なデータを詳細に取ることです。たとえば50店舗の契約が必要な場合、何人で1日に何時間の電話をかけて、何日くらいでその数の契約を取れるのか、すべて細かな統計を出しています。
そのような情報を管理・分析することで、進行が遅れている場合にはすぐフォローできる体制を取っていることが結果につながっています。
常に学び成長する姿勢を持って
部を移ってからは、個別の店舗ではなく企業や法人を相手にした営業を担当するようになり、一つの案件ごとの金額も以前の何十倍という規模に変わりました。その分、受注するまでの時間や必要になる準備も多くなったのですが、こちらも個人ではなく2~3人でチームを作り、メンバーの知識や経験を活かして仕事に取り組んでいます。具体的には、飲料・食品メーカーなどに対して、飲食店での様々なプロモーションの提案や、クレジットカード会社への会員限定グルメキャンペーンの提案が主な内容です。これ以外にも、「食料自給率向上キャンペーン」や地産地消への取り組みにも協力し、無農薬野菜を使った飲食店情報の提供なども行っています。常に勉強するという姿勢を大切に、事業内容の全く異なるお客様のニーズにも応えられる提案をしていきたいです。