壁を感じさせないマクロミルの社風
就職活動の最中にマーケティングリサーチという仕事に興味を持ち、就職サイトから当社を知りました。当社では新卒者の正式採用としては私の代が第2期になるのですが、当時は説明会の参加人数も少なく、他の会社よりも社員との距離が近かったのです。参加者の一人ひとりに話しかけるような形で雰囲気も和やかで、仕事の内容も面白そうだと感じられました。 入社1年目はリサーチディレクター職を経験しました。調査実施を担当するその部署では、お客様との関わりは電話やメールがほとんどだったため、より近い距離でお客様と接したいと思い、自ら異動の希望を出し、翌年1月から営業に配属されて今に至ります。
より良いマーケティングリサーチを
アポイントから企画書の作成、ご提案、調査実施のディレクションまで、初めて一人でやり遂げた仕事は、やはり今でも思い出深いですね。担当したお客様は、出版社の方でした。提案のための課題を聞き出すことができたので、「どうしても受注につなげたい」と思い、雑誌の購読者調査をご提案したのです。先方のご要望を伺いながら、何度か企画書を練り直して受注でき、それ以降も度々調査のご依頼をいただけるような、とても良い関係を築くことができました。
現在は、主に食品や飲料メーカーの担当をしています。様々な業界のお客様と関わり、事業やサービス、商品開発の過程に携わることができるのは、リサーチ会社ならではの魅力ですね。幅広い業界に触れることで、自分自身も多くの知識を吸収しながら、さらに提案力を身につけていきたいと考えています。やはり、納品が終わってお客様から感謝の言葉をいただいた時が、一番やりがいを感じる瞬間ですから。
チームワークで次のステップへ
大きな組織体系の企業を担当する場合は、2~3人のチームを組んで営業活動を行っています。それぞれ複数の部署を担当しているので、お客様の会社全体の方針を知り、適切な提案をするためにもチーム間の情報共有は大切です。調査の企画や設計、分析などを専門とする他のスタッフ達とも協力して、お客様からもっと信頼していただけるよう成長していきたいと思います。また、今年からリーダーに昇格し、後輩の育成も大切なミッションの一つになりました。仕事面はもちろん、メンタル面でもしっかりサポートしていきたいです。