企業に宿る、若いチカラ
オウケイウェイヴに興味を持ったきっかけは、就職活動時代に訪れた合同説明会でした。多くのブースを通り過ぎる中で、ほとんどの企業ではベテランの人事担当者が会社概要や展望などについて一方通行に説明をしている印象を受けました。ただ、オウケイウェイヴのブースでは若手スタッフが学生と対話を行っていたのです。その様子は、熱意がこもり、非常にいきいきした印象でした。その後、兼元社長の著書や講演を通じて会社のミッションについて深く知ることとなり、「世界中の人と人を信頼と満足で繋ぎ、ありがとうを生み出していく」という大きな挑戦に自分も参加してみたいと思い、入社を決心しました。
成功と失敗を重ねて得た自信
まだ入社して3年目ですが、「この分野は社内で自分が一番詳しい!」と言えるだけの知識・経験・自信を得たところです。マーケティングは全くの未経験だったものの、挑戦を受け入れる社風に救われ、数多くの成功と失敗を経験することができました。その経験を分析し、次の計画を立てまた挑戦と繰り返すことで、ただ教わるだけの環境に比べてとても多くを得られたように思います。
目指しているのは、鎹のような存在
入社当初はコミュニティサイトの投稿監視を行うサポートチームに所属。その後、サービスの認知をより広める取り組みのひとつとして、ツイッターを活用したプロモーション施策が始まりました。これを是非推進したいと思った私は、運用担当に立候補し、現在はソーシャルメディア上でのプロモーション活動・ユーザーとの対話を専門に行う、「ソーシャルマーケティング部」に所属しております。仕事のやりがいは、『サービスの利用者と直接コミュニケーションができる』ところ。ソーシャルメディアを活用することで、いつもサービスを利用してくださっている方と会話し、ご意見・ご要望を直接いただけています。自分としては、「ユーザーとやり取りをする担当者」ではなく、どんなご意見やご要望も気軽に言える「ユーザーと運営側の間の存在」でいられるような姿勢を心がけています。
オープンな「共有」が切り拓く未来
「自分にしかできない」事を、「誰にでもできる」ようにしていきたいです。新しい分野に積極的に取り組んできた分、自分自身しか知識を持っていない事柄が非常に多いと思っています。現在は、別のチームがソーシャルメディア運用チームを立ち上げる際に、ルール作りや実際の運用の仕方などアドバイスさせてもらっています。自分の経験値を最大限会社の為に活用していくことは、切り開いていく人間の責任でもあると思っています。