価値あるものは、不可視なもの
学生時代に一人で海外を旅して回り、たくさんの出会いを経験しました。将来は業界や職種という枠を越えた多種多様な人たちと関われる営業を希望していました。そして、物ではなく人材を扱う人材派遣こそ、自分の能力を最大限に活かせると当社を選びました。入社1年目は飛び込み営業に専念する日々。話さえ聞いてもらえず、苦戦していました。そんなとき、上司から「こちらのサービスを押し付けず、まずは相手の担当業務や会社について聞くこと」というアドバイスをもらい、相手の立場を考え戦略的に動くようにしました。徐々にですが、メールや手紙での提案を継続していたお客様から相談を受けるようになりました。
成長の糸口は、人との出会い
既存のお客様を担当しつつ、2年目も新規開拓の営業を行っていました。企業の人材に関する様々な課題に対し提案を考える中、ある人事マネージャーとの貴重な出会いを経験しました。その出会いをきっかけに大手外資系企業から新規受注が決定。人事・人材に関して企業が抱える課題を包括的に知ることができ、人材派遣サービスだけではなく、人事の広い視野に立って包括的にサポートする人事のプロとしての力が求められていると実感しました。仕事に対する本当の意味を知ったとき、成長している自分がいました。
何でも言い合える仲間たち
大手企業を任された3年目。人事・人材のプロとして、今まで取り組む機会の少なかったリスク面など、より相手の立場に立って考えられるように。そして、大規模な組織に対しても粘り強く行動することができました。4年目の今期からはチームリーダーに。メンバーの営業同行やアドバイスをする立場になりました。個々に価値観が異なるのは当然のこと。個性を尊重しながらチームが同一の方向に向かうように、毎日、コミュニケーションの場を設け、相互に意見交換し支え合うチームを目指しています。
人をキーワードに、自己成長
当社は人材派遣が主幹となっていますが、人材育成やアウトソーシングなど、人をキーワードとした幅広い業務を行っています。多面的なサービスを広く認知してもらうと同時に、これらを駆使して企業が抱えている課題を発見し、そして解決していくのが目標です。いずれはマネージャーになり、誰もがやりがいを感じて活躍できる職場作りに携わりたいと考えています。