女性である自分の意見を取り入れてほしかった
たくさんの女性が活躍している会社で働きたいと思っていました。 また、海外に在住していた経験があるので、外資系イコール、女性も活躍できる会社なのかなと。福利厚生も厚いため、出産・結婚後も辞める社員は少なくそれに対する周囲の理解とサポートも大きいです。6時だから帰っていいよ、と上司に言われたりするのも、あんまり他社だとないのかなぁと思いますね。また、店頭アドバイザーから教育部や宣伝部等の本社勤務というキャリアを積むという道もあります。女性の意見も男女平等に聞いてくれる環境がいいなと思っていたので、入ってみて期待通りだったなと思っています。
世界的な視野が築く、フランクな土壌
弊社の魅力として、いい意味でフランクに話せる環境があります。名前を覚えてくれるほど社長と話す機会がある会社というのは、あまりないかなと思いますね。今の上司はアグレッシブで、何を相談しても解決してくれるんですよ。「否定」ではなくて、どう「ポジティブ」に解決していくかを一緒に考えてくれるので、以前は怒られると思って問題を持っていくのがちょっと怖かったりしたんですが、今はすぐに相談にいきます。一緒に考えてくれますから。
どういう「可愛い」が今の女の子に響くのか
ターゲットの女性たちが、日頃どんな行事があるかとか、どんな毎日を過ごしているのかを調べて、そのイベントにあったアイテムを日々考えています。女性って自分からトレンドを作るのが好きだったり、かなり流行に敏感だったりするので、どういう「可愛い」が今の女性に響くのか。例えば、お花柄は絶対に売れるとか、リボン柄でもどんなリボン柄が女の子は好きかとか、一概にピンクと言ってもショッキングピンクなのかパステルピンクなのかとか・・・。そういうニーズを意識しつつ、新しい何かを発信できたらいいな、って考えています。
全てを網羅して、商品に対して一つのストーリーを届ける
商品企画部に在籍していた頃、いいものを作っても、うまく打出しが出来ていなく、結局はお客さまに届けられなかった経験があります。せっかく良い商品を企画しても、違う意図でアピールが行われたり。店頭と連動が出来ていないとお客さまに伝えたいことが伝わらないので、ブランド部では、商品を企画、それを打ち出す宣伝・PR活動など全てと連動して、商品に対して一つのストーリーを作り、お客様に届けられるよう動いています。そして今後は、せっかくグローバルな会社なので日本はもちろんもっと海外で活躍出来たらなって言うのが今の夢です。