進むべきキャリアを見せてくれた
学生時代に福祉を専攻していたことや、今でも子供たちと山中湖にキャンプへ行くNPOの運営に携わっていることもあって、就職後も障害者福祉や少子化について何か貢献したいと思っているのです。社会人3年目に差し掛かった頃から、将来のキャリアステップについての漠然とした焦りを感じていました。そこで、視野を広げるべく異業種交流会の企画・運営を始めたところ、人と人とをマッチングする楽しさに気付いたのです。その気持ちが少子化への問題意識と結びつき、結婚斡旋のビジネスをしたいと思い立ちました。すぐに退職を決意し、その後はビジネスモデルを学ぶために結婚斡旋事業を運営している会社に進むか、ゼロからサービスを立ち上げる経験をするか、このどちらかのキャリアに進もうと考えました。そのタイミングで、当社の執行役員・青柳から食事に誘われて「お前の考えている成長環境を用意するから一緒に働かないか」と言われたのです。ここなら思い描いたキャリアステップを実現できると思い、次の瞬間には握手していました。
入社後4ヶ月で事業の室長へ
入社してから新規事業の営業に配属され、「チーム前のめり」と呼ばれるくらいに働いていました。その後、当社のインターンで学生のサポートをすることになったのです。
学生4人のチームで全20人。それぞれに社員がつき、1週間で新規事業プランを2つ作るというものです。プレゼンの仕方や企画を立てる上でのアドバイスを行い、最終的に自分の担当していたチームが優勝しました。そのときの企画から「ECナビコンシェルジュ」という買い物代行サービスが立ち上がり、今はその室長として仕事をしています。
成長しながらキャリアを積み重ねたい
「ECナビコンシェルジュ」の室長として、サービスのプランニングからアルバイトの学生に対するマネージメントまで全部担っています。この事業は自分の子供みたいなイメージですね。ほぼすべての裁量をもたせてもらっているので、難しいこともありますが、やりがいも強く感じます。この事業は、当社の中でも最もユーザー様と近い位置で運営しています。常に利用者の視点を持ち、ECナビをもっと好きになってもらえる魅力的なサービスにしたいと思っています。個人としても、いろいろなことにチャレンジして、成長しながらキャリアを積んでいきたいです。